有限会社鷹城重機では全ての構造物を支える基礎杭、中でも場所打ちコンクリート杭工事や都心部再開発に伴う既存地中障害物撤去工事を主に施工しております。
また、構造物の基礎となる場所打ちコンクリート杭において最重要なポジションと認識し、良品質の杭を作り出すことに日々努力を重ねています。
場所打ちコンクリート杭工事
全周回転式オールケーシング工法
（場所うち杭）
従来のオールケーシング工法（揺動式）では不可能とされていた転石のある地盤や、鉄筋コンクリート構造物などの障害物が取り残されている地盤・岩盤を、より高い鉛直精度で施工できる工法です。
掘削口径は、Φ 1000～Φ 3000に適応。周辺地盤をゆるめる事なくどんな地層にも対応が可能です。
場所打ち杭の施工においては、ケーシングを用いて孔壁を保護し、周辺地盤の影響を抑えながら掘削することが可能です。
障害撤去後、ファーストケーシングを入れ替えてそのまま場所打ち杭を行うことが出来ます。
低空頭場所打ちコンクリート杭工事
低空頭工法
駅改良工事や高架下などの上空制限のある場所では、特に低空用特殊ブームを使用します。
狭小・低空間での厳しい作業条件下で大口径掘削でも迅速・容易な施工が可能な工法です。
短尺ハンマー・短尺ケーシングを使用することにより、低空頭施工が容易に行え、しかも全周回転工法やリバース工法にも対応できる応用力に富んだ工法です。
地中障害物撤去工事
全周回転式オールケーシング工法
（地中障害撤去）
ビル解体に伴い地中にある既存躯体、既存杭撤去を行う工事で、その後の連壁や杭打ち等の工事に先行して地中障害物をケーシング内部に取り込みハンマーグラブ等で排出し良質土で埋め戻す工法です。
土壌置換工事
全周回転式オールケーシング工法
（土壌置換）
汚染土壌や地盤改良で絞め固まった土をケーシング内部に取り込み砂などに入替える工法です。
